「彼が何でも買ってくれる」
何でも買ってくれる優しい彼氏、「実は無理をしているんじゃないの?」と思うことありませんか?
欲しいと言ったものは何でも買ってくれるし、デート代も出してくれる。
「そこまで収入が多いわけではないのに、大丈夫かな?」と心配になってしまいますよね。
実はぼく自身もそういった節があり、『彼女にお金を出させない』という自分なりのポリシーを持っています。(笑)
そこで今回は、何でも買ってくれる彼氏の心理について解説していきます。
何でも買ってくれる彼氏の3つの心理

1.見栄っ張り
男は見栄を張りたくなる生き物です。
少しでもあなたにかっこいいところ、頼りになることを見せたいと思っています。
「いいよ、買ってあげるよ」が口癖の場合は、見栄っ張りな可能性が非常に高いので、彼を立ててあげると喜びます。
彼にとってわがままは最高のスパイスで、「俺が何とかしてあげる」という男としての本能を刺激します。
2.彼女のことを好きすぎる
彼女のことを好きすぎて、ついつい何でも買ってあげてしまう男性って意外と多いです。
彼らが思っていることは「あなたの喜ぶ顔が見たい」、ただそれだけで、喜んでいるあなたを見ることが生きがいなのです。
ぼくもこのタイプで、欲しいものを我慢してしょんぼりしている彼女に、ついつい買ってあげたくなってしまいます。(笑)
「常に笑っていて欲しい」、そういう思いが尽くす男性陣には秘められているのです。
3.自分に使わない
最低限の必要なものと、たまに欲しいものを買う程度で満足できる物欲がない男性も実はいます。
自分にかけるお金が多ければ多いほど、あなたに使えるお金は限られてきます。
ですが、自分にお金をまったく使わなければその分をあなたに使っても問題ありませんよね。
ぼくの場合、月々の携帯代や保険のような固定費を除けば、本を数冊買ったり、たまにコンビニで数百円買い物をする程度です。
友達と飲みに行ったり、ご飯に行くこともほぼないので、ぶっちゃけ月1万円も使っていないと思います。
世の中には、物欲がない男性も少なからずいるのです。
実は無理している可能性も

「何でも買ってくれる彼氏の気持ちはわかったけど、本当は無理しているんじゃないの?」と思うこともありますよね。
ただ、無理をしているかどうかは人によって異なります。
キャパオーバーしていても、がんばり続けてしまう人も中にはいますし、しっかりと収入の範囲内で収めているひともいます。
学生か社会人かでも月々の収入や支出が変わってくるので、一概には言えませんが、ある程度予想することはできると思います。
例えば、学生であればアルバイト代って多くても8万円前後だと思うので、目安はわかりやすいですよね。
目安となる指標
- 月々の収支
- 友人との交友関係
- ご飯に行く頻度
- 趣味やよくお金を使っているもの(服・マンガなど)
- 貯金額(なかなか教えてはくれないかも)
基本的には、月々の収支と交友関係を見ていれば、ざっくりとはわかると思います。
男は見栄を張ってしまう生き物なので、知らず知らずのうちに無理してしまっていることも十分にあり得ます。
好きな人にNOって言うのは、尽くす彼氏からするとなかなか言いづらいです。
あなたのほうでも、おねだりの量を調節してあげてください!
わがままは言ってほしい

とはいえ、やっぱり好きな人のわがままって可愛いです。
あなたがわがままを言ってくれることで、彼氏側も喜ばせるチャンスができるので、適度なわがままは実は効果的なのです。
まったくおねだりをしてこない彼女にいろいろ買ってあげても、半ば押し付けのような形に感じてしまい男性側も買いづらいです。
彼の収入の範囲内であれば、思いきって甘えてしまいましょう!(笑)
彼のがんばる原動力になる

ぼくもそうですが、彼女の存在ってがんばるための原動力になります。
例えば、誕生日や記念日にちょっとプレゼントを奮発しちゃおうと思うと仕事をいつも以上にがんばることができます。
男って意外と単純な思考で動いているんですよね。(笑)
旅行や記念日のときは思いきってわがままを言ってもいいと思います。
少なくとも、『何でも買ってくれる彼氏』にとってはがんばる原動力になってくれます。
見返りは求めているわけではありませんが、たまにちょっとしたプレゼントや手紙のようなものをお返しするととても喜びますよ。
あなたは愛されているので、自信をもって彼に甘えてください!
