「彼氏がめっちゃ重い…」
彼氏に依存されて、重いなと感じてしまう女性の方けっこういると思います。
また彼氏をもっと依存させたい、もっと愛されたいと願っている方も中にはいますよね!
『依存』というと一見重そうですが、もしあなたに愛され願望があったり、彼との将来を考えているのであれば、実は良い関係性だったりします。
あなたのことが好きすぎる故の『依存』なので、あなたと一緒にいられるなら何でもがんばってくれますし尽くしてくれます。
実はぼくも彼女にどっぷり依存してしまうタイプで、特に精神的に依存している部分が大きいです。
彼女のためなら何でもしてあげたい、優先したいと思う反面で彼女を怒らせてしまったり、連絡が遅かったりしたときの不安の感じ方が異常です。(笑)
以前、彼女に尽くしすぎる男の心理についての記事を書いているのでよければ合わせて見てください。

今回は彼女に依存してしまう重い彼氏の特徴について解説していきます。
依存されているあなたは実は幸せ者かもしれません!
目次
彼女に依存してしまう重い彼氏の7つの特徴

依存体質の彼氏にはどんな特徴があるのか見ていきましょう!
合わせて男性側が何を思っているかもぼくの経験を踏まえて解説していきます。
1.連絡の頻度が多い
一番わかりやすい特徴としては、LINEや電話による連絡の頻度が多いです。
LINEの返信がすぐに返ってきたり、寝る前に長電話をしたがります。
とにかく四六時中何かしらの方法で連絡を取っていたいのです。
好きすぎるとたくさんLINEをしたり、電話をしていたくなる気持ちはわかっていただけると思います。
片思いしているときとかそうなりますよね!(笑)
依存体質の彼氏は常に片思い中のようなもので、冷めない愛を持っています。
多くの人は好きだから連絡をしていたいだけだと思うかもしれませんが実はもう一つ大きな感情が潜んでいます。
それは『不安』です。
あなたが何をしているのか、誰といるのか気になってしまうんですね。
いつも返信がくる時間にこなかったり、遊びに行って連絡がなかったりすると
「何かあったのかな?」「何かマズいことでもしちゃったかな?」
あらゆることを考えてしまって勝手に不安になってネガティブになってしまいます。
実は連絡を取ることで『安心』を得ているんですよね。
めんどくさいと思うかもしれませんが、好きすぎるからこその不安だということを理解してあげてください。
2.彼女に尽くしすぎてしまう
好きすぎて彼女に尽くしすぎてしまうのも特徴です。
彼女のためならば何でもやってあげたくなるし、頼られたりわがままを言われることが実は嬉しかったりします。
彼女の頼みは基本断らずにすべて受け入れてしまいます。
必要とされることがたまらなく嬉しいのです。
依存しやすい人は人間関係に何かしらのネガティブな感情を抱いていることが多いです。
友達が少ない、初対面の人との距離が縮まらない、自信がない、といった何かしらのコンプレックスや苦い経験があるので自分を必要としてくれるのが嬉しいんですよね。
ぼくも友達と呼べる仲の人って少なくて、知り合い止まりで終わってしまう人が多いです。
ぶっちゃけ友達に頼られることなんてないですし、遊びに誘われることも仲の良い友達以外ないです。
だからこそ彼女のお願いやわがままは喜んで聞いてあげます。(笑)
実はあなたや周りから「尽くしすぎ」と思われていても、本人には自覚がなかったり、まったく負担に感じていないことが多いです。
ただあなたの喜ぶ顔が見たいだけなのです。
中には重いと感じる人もいるかもしれませんが、純粋に好きなだけなのでどんどん頼ってあげてください。
3.同性の友達が少ない
依存しがちな彼氏は同性の友達が少ないことも特徴として挙げられます。
友達が少ない分、普通の人より彼女に費やす時間が圧倒的に多いです。
本来であれば、友達と遊んだり旅行に行ったりといった友達との時間がない、または少ないので、結果的に彼女に依存してしまうんですよね。
仮に仲の良い友達が数人いたとしても、その友達としかつるまないです。
仲の良い友達であれば、彼女を優先しても反感を買ったりすることはあまりないですよね。
彼女との時間が減ってしまうので、新しく友達を作ったりという意識もほとんどなく現状維持できればいいといった感じです。
彼にとっては友達ばかり優先してしまい、彼女の機嫌を損ねるなんてことはあってはならないことなので必然的に友達が少なくなってしまいます。
彼からしてみれば、友達が少ないことに対して何も思っていないのでそこまで気にする必要はないと思います。
4.彼女のことを何でも知りたがる
人によっては恐怖に感じるかもしれません。(笑)
あなたのことが好きすぎるあまり、何でも知りたくなってしまうんですよね。
あなたの交友関係や過去の恋愛、好きなものや考え方などあらゆるものを知りたくなってしまいます。
例えば、彼女の交友関係や本音が出やすいTwitterやInstagramといったSNSは監視の対象です。
どんな異性の友達がいるのか、仲良さそうにしているかどうかといったことはついついチェックしてしまいます。(笑)
TwitterやInstagramってフォローしなくても見ることができますし、通知がいったりすることもないので気づかれにくいんですよね。
もし彼氏に見られたくないなと思っている方は鍵垢にすることをおすすめします。(笑)
特に異性との交友関係はめちゃめちゃ気になってしまいます。
依存している彼氏にとって一番避けたいことは、あなたがいなくなってしまうことです。
他の男と仲良くしているところを見ると、嫉妬しますし、同時に不安も掻き立てられます。
あなたのことを全て知ることで別れるというリスクを限りなく減らしたいと思っているのです。
5.彼女色に染まりがち
依存しやすい彼氏は彼女に影響されやすいです。
あなたの好きなアーティスト、趣味、男性が興味がなさそうなものであってもあなたが好きであれば興味を持ち知ろうとします。
だんだんあなたの好みに触れていくうちに、気づいたら彼も好きになってしまっています。
依存しやすい人は周りに流されやすいんですね。
だからこそ芯の強い女性に惹かれやすいです。
自分にはないぶれない芯の強さにグッときてしまいます。
ぼくも周りに影響されやすいのは自覚していますし、気の強くて芯の強い彼女に惹かれました。
それが年下だろうがそこまで関係ないんですよね。(笑)
そういった意味では恋愛において自分よりも精神年齢が高い女性が好きなのです。
6.ポジティブな面もあるが基本ネガティブ
気持ちの浮き沈みが彼女であるあなたに影響されやすいのも特徴です。
恋愛に対しては不安になりやすいのでネガティブですが、仕事やそれ以外のことに関しては意外とポジティブだったりします。
あなたのためなら仕事をがんばれる、どんな辛い逆境も乗り越えられる、そういった思いを原動力に変えることができます。
常にマンガの主人公のような思考なので、ポジティブなときは誰よりも強いです。
しかしそのポジティブさもあなたがいてこそのものなので、あなたと何かあると簡単に崩れてしまいます。
「あなたを怒らせてしまったのではないか?」「気分を害してしまったのではないか?」
すぐに不安に駆られてネガティブ思考に陥ります。
依存することでがんばれる反面、落ち込みやすく諸刃の剣であることは間違いないです。
7.何よりも彼女を優先
重い彼氏にとって、あなたの喜びが自分の喜びであり、自分の幸せよりもあなたの幸せを望んでいます。
愛の重さ故に自分を犠牲にしてでもあなたを優先してしまうんですよね。
たとえ仕事が忙しくても、お金がなくても、あなたと一緒にいられる時間が失われるほうが辛いと感じてしまい、優先してしまいます。
「あなたとずっと一緒にいたい」
依存してしまい重いかもしれませんが、将来を考えていくうえでは実は良い関係性だったりします。
あなたのことで頭がいっぱいで、何事にもがんばることができますし、あなたのことを最優先で物事を考えるので、彼のほうから離れたりってことはほぼないです。
今後も長く付き合っていきたい、結婚を考えているのであればむしろ理想的な彼氏かもしれません。
『依存』は心を許している証拠

ここまで『依存』してしまう重い彼氏の特徴について書いてきましたが、ぼくの言いたいこととしては『依存』は悪いことではないということです。
『依存』はあなたに心を許している証拠なのです。
依存をするということは自分の弱い部分をさらすことでもあります。
自分の弱い部分ってできる限り他人に見せたくはないですよね。
あなたに自分の弱い部分を見せることができるのは、それだけあなたのことを信頼しているからです。
だからこそ素直に感情を表現できるし、あなたに依存してしまうのです。
ぼくもそうなのですが、彼女に対して見せる顔と外で他人に見せている顔ってけっこう違ったりします。
外面は良く、しっかりしてる・真面目といった印象があったり、普段は頼れられるような人でも実は彼女の前では子どもっぽかったり、だらしがなかったりします。
普段から八方美人のような感じで過ごしていると疲れてしまうんですよね。(笑)
本音で接することができる、素を出せる相手が彼女しかいないのであれば、依存してしまうのも理解してもらえると思います。
もしも重いなと思ってしまっていても、あなたのことが好きでたまらないだけなので暖かく迎え入れてあげてほしいですね。(笑)
実は『依存』は良い関係性で理想の彼氏かもしれません!