「陰キャラでもモテたい!」
リア充に憧れている全国の陰キャラのみなさまこんにちは!
「どうせ陰キャラはモテない運命なんだ…」とあきらめてはいませんか?
そんな陰キャラのあなたに朗報です!
口数が少ない、会話が苦手なあなたでもモテ男になる方法があります。
高校時代に陰キャラだったぼくが一発逆転できたのも、この方法のおかげです。
今回は陰キャラでもモテる『聞き上手』になる方法を紹介していきます。
脱陰キャラであなたも夢のリア充に!
目次
陰キャラがモテ男になれない3つの原因

モテる理由があれば、当然モテない理由もあります。
陰キャラがモテないというよりは、モテない人が陰キャラに多いだけです。
まずはモテない人によくある原因を見ていきましょう!
1.会話が続かない
異性に限らず、誰かと話すときに会話がなかなか続かない人は残念ながらモテません。
- 何を話せばいいのかわからない
- 共通の話題がない
- おもしろい話が話せない
おそらく会話が続かない人の共通の悩みはこれらだと思います。
会話を続けることより、中身がある話をしようとしてしまうので話が途切れ途切れになってしまいます。
後半で詳しく説明しますが、そもそもおもしろい話や気の利いた話をする必要はありません。
一般的にコミュニケーション能力が高いと言われている人たちは、『話を続けること』が上手いだけで、おもしろい話を永遠と話せるからというわけではないです。
ここを勘違いしてしまうとモテない人生まっしぐらです。(笑)
2.SNSだと強気
学校ではおとなしいのに、SNSだとキャラが変わったかのようにイキイキしてしまう人も要注意です。
SNS上にリアルの友達がいないのであれば問題はないのですが、現実のあなたを知っている人からすれば、悪いギャップにしかなりません。
ぼくも高校時代そうでしたが、SNS上でコミュニケーションが取れても何の意味もありませんし、モテるはずがありません。(笑)
脱陰キャラした今だからこそ、SNSでイキる愚かさがよくわかります。
だからこそリアルでモテ男になってSNS上でもモテる男になりましょう!
3.自信のなさが表れている
身なりや話し方、ちょっとした仕草に自信のなさが表れていると魅力的に見えません。
『自信のない男』は顔に関係なく総じてモテないです。
女性からすれば、自信のない男と一緒にいても不安になるだけですし、女性側が気をつかわなければいけません。
陰キャラで自信のない人は自ら彼女を作ること自体のハードルを上げてしまっているんですね。
顔がカッコイイかブサイクかというのは、モテるかどうかにそこまで重要ではありません。
現にブサイクでも可愛い彼女を連れている人はいますし、要はコミュニケーション能力です。
つまり『会話のテクニック』さえあれば、モテ男になれるのです!
『聞き上手』を極めてモテ男になろう

実は話すことが苦手で、普段はあまり話さない人ほど『聞き上手』に向いています。
会話には『話す側』と『聞く側』の人間が必要ですよね。
『話す側』のモテる人というのは、トーク力・ユーモアがあり、会話の場を掌握できるだけの力を持っています。
おそらく多くの方がイメージするモテる男というのは、『話す側』のコミュニケーション能力が高い人のことです。
では話すことが苦手な陰キャラはどうすればいいのでしょうか?
答えは簡単で、『聞く側』のモテる人になればいいのです。
『聞く側』のモテる人というのは、聞き上手な人のことです。
聞き上手とは、相手が話していて気持ち良い、どんどん話したいと思うような会話ができる人のことです。
相手に話をさせることで自分がメインで話す必要がなくなるので、話下手な人でもなることができます。
聞き上手になるために必要なテクニックはたった3つです!
1.相手に話をさせる
まず大事なのは、自分ではなく相手に話をさせるテクニックです。
割合でいえば、2:8ぐらいで相手に話してもらいます。
相手に質問形式で話していくことで会話の流れを作っていきます。
具体的な流れは…
- 質問をする
- 相手が具体的なエピソードを答える
- 自分も関連するエピソードを話す
基本的には上記のループになります。
ポイントは、ひとつの話題を自分ひとりで完結させないことで、
相手が一方的に聞いているという状況を作らないことが大切です。
「何を話せばいいかわからない」という方のために、会話における鉄板ネタを紹介しておきます!(笑)
- 年齢・出身・学校(仕事)・家族構成
- 相手の外見・性格・恋バナ
- 共通の学校・職場・人間関係について
- 好きなアーティスト・芸能人・YouTuber
- 趣味・休日の過ごし方
- 最近のエンタメニュース
これらは初対面の人にも使える鉄板ネタです。
特に話を広げやすいのは相手のパーソナルデータについてですね!
「自分に興味を持ってくれている」と相手に感じさせることが重要です。
質問だけだと面接みたいになってしまうので、あなた自身のエピソードも交えて会話をするようにしてみましょう!
2.共感をして、否定はしない
聞き上手になってモテるうえで、もっとも重要なのが共感をして、否定はしないことです。
会話をするうえで、『否定』することは相手に不快感を与えてしまうので避けましょう。
「でも…」「いや…」といった否定語から入る癖がある人は要注意です。
大半の人が無自覚で使っているので、あなたも使っていないかいま一度確認してみましょう。
そして『否定』はせずに『共感』することが大切です。
相手の話したことに対して、必ず『共感』するようにしましょう。
「うんうん、わかる」「そうだよね」といった相槌を挟むようにします。
共感能力が低いと、相手の相談事に対して不要なアドバイスをしてしまったり、上から目線な発言をしてしまいがちです。
実はアドバイスが欲しいのではなく、とにかく聞いてほしいという人のほうが多いです。
どんなに相手が間違っているなと思っても、いったん共感しましょう。
聞き上手でモテる人は上から目線での発言はせずに、相手と同じ目線で対等に話しています。
共感することで「この人は私のことを理解してくれる」と相手は感じ、グッと距離が縮まります。
3.オウム返し
誰でも簡単に今すぐできるテクニックが『オウム返し』です。
オウム返しとは、相手の話した内容のキーワードを繰り返して言うことです。
例えば、相手が「高校のときソフトボールやってたんだ~」と言ったときに、「ソフトボールか~、プロ野球とか見るの好き?」というように冒頭で繰り返します。
オウム返しをすることで、相手の話に興味があるという意思表示になります。
ワンクッションおくことで相手に柔らかい印象を与え、
さらに沈黙を防ぐ効果もあるので、積極的に使っていきましょう。
ぼくはオウム返しをしている間に次何を言うかを頭の中でまとめています。(笑)
ちなみにオウム返しはLINEでも使えるテクニックで、使うか使わないでかなり印象が変わってきます。
LINEは短文を連続で送っても問題ないので使いやすいですね。
以上の3つが『聞き上手』になるために必要なテクニックです!
『話し上手』より『聞き上手』のほうが得

実は話がうまくなるより、『聞き上手』になったほうが得です。
なぜなら『聞き上手』になれば、自然と話がうまくなるからです。
「どのタイミングで話すと効果的か」「これぐらいのことなら言っても問題ない」
あなたが聞き上手になっていることには、自分の話すベストなタイミングや内容がわかっているはずです。
相手が話しやすい、あなたも話しやすい空間がいつの間にかできあがっているのです。
脱陰キャラをするなら今がチャンスです!
ぜひ今回紹介したテクニックを使ってみてください。